次亜塩素酸水溶液(ハセッパー水)の空間噴霧についての安全性
2020年7月6日
シェリト・リンド埼玉
平素は弊社製品をご愛用戴きまして誠に有難うございます。
さて、6月末にNITEから、次亜塩素酸水による新型コロナウイルスの有効性の最終報告が
なされました。
情報が錯綜いたしましたが、次亜塩素酸水は新型コロナウイルスに有効と報告されました。
しかし、一部報道を受けまして、空間噴霧の人への安全性に多くのご質問を頂きました。
現在に至るまで、次亜塩素酸水の空間噴霧の国際的安全規格基準はございません。
国内では作業環境評価基準(昭和63年9月1日労働省告示第79号)により塩素の吸引は
0.5ppm以下と定められています。
ハセッパー水は、開発時から空間噴霧の安全性を独自の基準で試験を行い、安全性を確認しており、環境基準値より大幅に低い濃度の次亜塩素酸(HOCL)を空間に放出しています。
概要欄の(evidence効果)を参照
ハセッパー水の安全性は動物安全性試験の評価を行っております。
「試験先:(財)食品農医薬品安全センター」
単回経口投与毒性試験(誤って飲んだ場合) → 異常は認められない
皮膚一次性刺激性試験(皮膚への影響) → 刺激性なし
眼刺激性試験(目への影響) → 刺激性なし
感作性試験(アレルギー反応) → 感作性なし
皮膚累積刺激性試験(皮膚への影響) → 刺激性なし
コロニー形成阻害試験(細胞への影響) → 問題はない程度
復帰突然異変試験(発がん性について) → 起因する作用無し
新型コロナウイルス効果検証について
北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター 玉城教授
不活化を確認(次亜塩素酸水 40ppm pH5.5)
空間噴霧の安全性の検証
弊社では星光技研製超音波空間噴霧器を取り扱っております。
星光技研様のホームページの中で「空間噴霧に対する安全性について」三重大学福崎教授の
所見を詳しく公表しております。
https://www.seiko-giken.jp/news/2020/06/spray-safety.html
一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議
この中で空間噴霧の安全性について詳しく説明しています。
弊社は一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議の正会員です。
2020年6月4日
「次亜塩素酸水評価」に関します一部報道につきまして
お客様各位
平素は弊社取扱商品をご利用頂きまして誠に有難うございます。
5月29日に経産省、製品評価技術基盤機構(NITE)の中間報告の発表があり、並びに各報道機関
から報道がございました。
これを受けまして、弊社製品ハセッパー水®に付きまして安全安心にお使い頂けますよう詳細な
情報をご案内させて頂きます。
ハセッパー水®は、すでに25年前に第三者機関(一部開発元自社検査)におきまして
殺菌効果、安全性試験を行い高い安全性が確認されております。
ハセッパー水®
希釈混合式(バッジ方式)
成分:次亜塩素酸ナトリウム 希塩酸
(次亜塩素酸ナトリウム(塩素)を水で希釈した液体ではございません。)
有効塩素濃度:400ppm(使用目的の希釈率で水道水で希釈)
液性:弱酸性
pH 5.5~6.5
(この酸性領域に調整することによっり主成分が次亜塩素酸になります)
使用期限:精製日から3ヶ月
(3ヶ月経過で使えなくなると言うことではございません。次亜水の特性上、殺菌成分の濃度が
少しずつ減少していきます。安定してお使いいただける期間を決めております。)
取り扱い方法、使用上のご注意、保管方法、精製日、使用期限を製品に表示
有効性及び安全性試験
①殺菌効果試験 (評価先 ㈶日本食品分析センター)
エビテンスの項目をご覧ください。
②殺ウイルス効果試験 (評価先 昭和大学藤ヶ丘病院)
エビテンスの項目をご覧ください。
③安全性試験 (評価先 ㈶食品農医薬品安全評価センター)
エビテンスの項目をご覧ください。
④空間噴霧の吸引に関する安全性 (評価先 開発元自社検査)
エビテンスの項目をご覧ください。
⑤研究論文
三重大学大学院生物資源学研究科 福崎教授
http://www.mac.or.jp/mail/141001/02.shtml
⑥北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター 玉城教授
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000056737.html
今後はご利用いただきますお客様に最新の情報をご提供してまいります。
ご不明、ご不安な点がございましたら(お問い合わせ)からご連絡をお願い致します。